372:ジョン・健・ヌッツォのテノールリサイタル 140405 

カテゴリー │音楽

記事276の石井園子308の神尾真由子361の小曾根真に引き続きまして
ジョン・健・ヌッツォのテノールリサイタルを紹介します。
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今回はテノールリサイタルということで、少し腰が引けていたのですが、その分感動はひとしおでした。
まず、声のダイナミックさがすごかったのです。人間の音量たるやここまででるのかというくらいでした。
TVで見ていると迫力はなかなか出てこないのですが、リサイタルなればこそでした。
曲はオペラのアリア・日本の名曲・カンツォーネなどでした。CDのオムニバス曲集ですとなかなか感動することは無いのですが、生の迫力に圧倒されは度肝を抜かれたということです。

ここまで書いてきて、ずいぶん前のことになりますが、「第九」の第四楽章のソロ4人の声も感動していたことを今思い出しました。

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この文面を見ますと知らなかったとはいえ、ずいぶん著名なテノール歌手なんですね。ジェームズ・レヴァインに招待されメトロポリタン歌劇場にデビューしたようですし、NHK大河の「新撰組」のテーマ曲を歌っていたんですね。その時はなかなか迫力ある歌い方だなあと思っていました。それに「紅白歌合戦」にも2回出場していたのですね!

会場の浜松市教育文化会館(はまホール)の「音の響きの良さにいたく感動した」と流暢なる日本語で話されていたことにもうれしくなりました。このホールが老朽化や他のホールとの関係もあり閉館になるらしいのですが、高校生のころから親しんでいたホールですし、残念なことです。存続の運動もいろいろあるようですが。

はまホール(浜松市教育文化会館)のウィキペディア

ジョン・健・ヌッツォのオフィシャル・サイト
ジョン・健・ヌッツォのウィキペディア

今回も知らないことを知った喜びに感動している陶酔人



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