738:「木嶋真優 ヴァイオリンリサイタル」

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本年度「四季のコンサート」の春として、「木嶋真優 ヴァイオリンリサイタル」がアクトシティ浜松中ホールでありました。
 738:「木嶋真優 ヴァイオリンリサイタル」
 738:「木嶋真優 ヴァイオリンリサイタル」
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特別貸与されたストラディバリウスの木嶋真優の演奏は音が澄み切っていて、しっとりしていて、特に低音が体に染み入りました。

ドイツのケルンでは「カラヤンがアンネ=ゾフィー・ムターを、マゼールがヒラリー・ハーンを世界的に注目させたように、ロストロポーヴィチは木嶋真優を世に出した」と言われているようです。ロストロポーヴィチとは2005年にヨーロッパ・アメリカで共演してしてきたようです。現37才ですので19才から世界で活躍していたようですが全然知らなかった。残念!(陶酔人のアンテナが低いだけだと言われるかも・・)

前半は、エルガー・プロコフィエフなど、後半はピアソラ・ガーシュインでした。
ピアソラの「鮫」は不思議な曲でしたが、惹かれました。アンコールではピアソラの「アベ・マリア」もしっとりした素敵な曲でした。
すっかり魅了されました。

   是非ともVnソナタなどのCDがリリースされて欲しいと思う陶酔人

  


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