2023年04月20日10:44
742:蕎麦切り「ヤルダ」 その2≫
カテゴリー │本・歴史・人物・・
前記事741に続きまして「ヤルダ」の建物を紹介します。
なかなか立派な建物ですね。
↑ 上の写真をクリックすると拡大します
この建物は元郵便局だったのです。しかも国登録有形文化財に指定されています。ですので建物は改造ができないので内装だけを改装して店舗にしています。あちこちに郵便局のマーク「〒」が見られます。
↑ 上の写真をクリックすると拡大します
屋根瓦にも「〒」があります。
これはカウンターからの写真ですが、郵便局員の席で食事をしているってことになります。
裏庭には石造りの蔵があります。店内に「いわた文化財だより」があって、そこに蔵は「伊豆石」でできていると書かれていました。竜洋(掛塚)には(掛塚湊)があって、天竜川上流の材木を江戸を中心に各地に運搬していたようです。その際に伊豆から建築用の石を運んだんでしょうね。
↑ 上の写真をクリックすると拡大します
掛塚湊と竜洋(掛塚)の街中とは少し距離がありますが、それだけ広い場所で栄えていたということなんだと想像します。
店の中には昔の写真が展示してあり
こんな船が往来していたようです。
対岸の浜松側には材木町があったり、少し東の大須賀も港として栄えていたようですし、興味が尽きない陶酔人
なかなか立派な建物ですね。
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この建物は元郵便局だったのです。しかも国登録有形文化財に指定されています。ですので建物は改造ができないので内装だけを改装して店舗にしています。あちこちに郵便局のマーク「〒」が見られます。
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屋根瓦にも「〒」があります。
これはカウンターからの写真ですが、郵便局員の席で食事をしているってことになります。
裏庭には石造りの蔵があります。店内に「いわた文化財だより」があって、そこに蔵は「伊豆石」でできていると書かれていました。竜洋(掛塚)には(掛塚湊)があって、天竜川上流の材木を江戸を中心に各地に運搬していたようです。その際に伊豆から建築用の石を運んだんでしょうね。
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掛塚湊と竜洋(掛塚)の街中とは少し距離がありますが、それだけ広い場所で栄えていたということなんだと想像します。
店の中には昔の写真が展示してあり
こんな船が往来していたようです。
対岸の浜松側には材木町があったり、少し東の大須賀も港として栄えていたようですし、興味が尽きない陶酔人