陶酔人の窯

記事６５３で紹介した牧野富太郎博士が、２０２３年の朝ドラ「らんまん」として取り上げられることになりました！
うれしい！！
　
　この写真は、牧野富太郎wikiからの転載です
　
高知県の方々が様々に尽力をされた結果だと思います。なかでも記事６５３で紹介した高知県佐川町の在「朝ドラに牧野富太郎を！！」というキャンペーンが効果的だったと思います。
２０１８年からの活動というから、４年越しですね。おりしもオリンピックが開催されていることもあり、目標を達成するためには４年の月日が必要だということかもしれまん。

キャンペーンに加えて、歴史秘話ヒストリアで２０１９年に取り上げられ好評を博したことも一因のようです。
　
牧野富太郎植物図鑑を手に入れたいのですが、ちょっと手が出ないこともあり、学生版牧野富太郎植物図鑑を手に入れました。１番のソテツから始まり２４３２番のウメノキゴケまで紹介されています。牧野富太郎植物図鑑はすべて牧野富太郎博士の手書きです。

　


　

初版は1940年（昭和15年）で、改訂を重ねながら現在も販売されています。廉価版の学生版も1949年（昭和24年）に出版されて、こちらも改定がされています。すごいですね！

　

葉の形もこんなにもあるんですね。

　

この写真は昭和ガイドからの転載です。
鎌を手にして植物採集しているの写真のようです。

コロナ禍が落ち着いたら、高知県立牧野植物園に是非行ってみたいものです。

「牧野富太郎博士」を朝ドラにのキャンペーンのyoutube


２０１９年１月の歴史秘話ヒストリア「”私は植物の精である”　牧野富太郎　夢の植物図」のバックナンバー

　　牧野富太郎博士の生きざまをどう演出するのか今から楽しみの陶酔人