2019年11月28日00:20
587:被爆樹木を見てきました≫
カテゴリー │探訪・旅行・行楽
記事546で「被爆樹木」の存在を知ったことを書きましたが、先般「厳島神社見学のツアー」があり、自由時間が少し取れそうだったので、被爆樹木を探す目的も兼ねて10月に出かけました。
事前にNHKの「2時間でまわる厳島神社」を見て予習もしていきました。
↑上の写真をクリックすると拡大します。
残念ながら大鳥居は改修工事をしていて、見られませんでした。引き潮だったこともあり大鳥居の足元に歩いて行けるのですが、工事ネットが邪魔をして見られません。参拝客の多くがそれでもと大鳥居の足元まで歩いていっていました。
厳島神社の大鳥居の工事のリンク
これは爆心地に一番近いしだれやなぎです。爆心地から370mの距離ですので爆風と放射能で木は生き残りはしましたが、痛手が大きく成長が損なわれています。
これは縮景園のいちょう(爆心地から1370m)です。爆心地側にケロイド状の傷痕があるため爆心地側の幹は成長を妨げられ、爆心地方向に傾いています。爆風で爆心地と反対側に傾くと思っていたのですが、大いに違いました。
広島城、旧市民球場でも被爆樹木を見てきました。
これは、「ヒロシマの「もの言わぬ証人」たち(被爆建物・被爆樹木巡りガイドブック」です。このガイドブックには、被爆建物・被爆樹木・被爆橋梁・原爆被災説明版が載っています。
下のリンクからはすべての被爆樹木・被爆建物が見られます。
被爆樹木リスト
被爆建物リスト
昨年末の長崎と今回の広島のツアーが予習であるかのように、ローマ教皇が長崎・広島を訪問して全世界にコメントを発信しました。
偶然とはいえ感慨深いものを感じる陶酔人
事前にNHKの「2時間でまわる厳島神社」を見て予習もしていきました。
↑上の写真をクリックすると拡大します。
残念ながら大鳥居は改修工事をしていて、見られませんでした。引き潮だったこともあり大鳥居の足元に歩いて行けるのですが、工事ネットが邪魔をして見られません。参拝客の多くがそれでもと大鳥居の足元まで歩いていっていました。
厳島神社の大鳥居の工事のリンク
これは爆心地に一番近いしだれやなぎです。爆心地から370mの距離ですので爆風と放射能で木は生き残りはしましたが、痛手が大きく成長が損なわれています。
これは縮景園のいちょう(爆心地から1370m)です。爆心地側にケロイド状の傷痕があるため爆心地側の幹は成長を妨げられ、爆心地方向に傾いています。爆風で爆心地と反対側に傾くと思っていたのですが、大いに違いました。
広島城、旧市民球場でも被爆樹木を見てきました。
これは、「ヒロシマの「もの言わぬ証人」たち(被爆建物・被爆樹木巡りガイドブック」です。このガイドブックには、被爆建物・被爆樹木・被爆橋梁・原爆被災説明版が載っています。
下のリンクからはすべての被爆樹木・被爆建物が見られます。
被爆樹木リスト
被爆建物リスト
昨年末の長崎と今回の広島のツアーが予習であるかのように、ローマ教皇が長崎・広島を訪問して全世界にコメントを発信しました。
偶然とはいえ感慨深いものを感じる陶酔人