2014年08月19日23:37
390:セリサイト(絹雲母) 140819≫
カテゴリー │陶芸
NHKを見ていたら、女性が使うファンデーションは鉱石のセリサイトだということでした。早速ネット検索しますと、なんとセリサイトは絹雲母のことで、陶芸で使う陶石の仲間だったのです!
これはウィキペディアの写真ですが、焼くと白くなるようです。
無論ファンデーション用は純度が高く、粒度が5μ以下と細かいのですが、陶石の白が(ついでに弁柄の赤が)お化粧で利用されるんですからとても不思議な感じです。
さらにネット検索すると、三信マイカがヒットしました。TOPページには中日新聞で取り上げられた記事が載っていました。
←左の写真をクリックすると拡大します
この記事は残念ながら見逃していましたが、世界シェア50%以上だという文面に思わず微笑んでしまいました。
もう一つ土橋鉱山もヒットしました。こちらは成分表も載っていました。成分的には長石の仲間の感じです。
同じ物ながら用途が全く異なることが面白い陶酔人
これはウィキペディアの写真ですが、焼くと白くなるようです。
無論ファンデーション用は純度が高く、粒度が5μ以下と細かいのですが、陶石の白が(ついでに弁柄の赤が)お化粧で利用されるんですからとても不思議な感じです。
さらにネット検索すると、三信マイカがヒットしました。TOPページには中日新聞で取り上げられた記事が載っていました。
←左の写真をクリックすると拡大します
この記事は残念ながら見逃していましたが、世界シェア50%以上だという文面に思わず微笑んでしまいました。
もう一つ土橋鉱山もヒットしました。こちらは成分表も載っていました。成分的には長石の仲間の感じです。
同じ物ながら用途が全く異なることが面白い陶酔人