239:気に入った作品(陶酔人)110908

カテゴリー │陶芸

なかなか紹介するほどの作品ができませんが、数少ない気に入った作品を載せます。一連の土灰釉のシリーズのものです。土はやや荒目(赤一号)で、施釉は「かぽがけ」です。渋さが気に入っています。
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「かぽがけ」はなかなか習熟が難しく、最近やっと安定してできるようになりました。習熟するまでに相当数の湯飲みをトライしました。「かぽっと」かけるから「かぽがけ」といいます。
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作品の内側の空気の力で釉薬を持ち上げ、その釉薬を作品の内側にかけます。「すばやさ」が要求される技で、なかなかうまくいきませんが、マスターすればなかなか便利な技です。

「釉流れ」は引き続いています。面白いと言えなくもないのですが。涙のようにも見えますか?
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こちらも同様です。
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狙ったとおりの仕上がりを期待することと、予想外の出来不出来に一喜一憂している陶酔人



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