61:白洲正子と白洲次郎(陶酔人)090220

カテゴリー │本・歴史・人物・・

白洲正子「白洲正子自伝(新潮文庫)」を読みました。「決めたら命がけ」といった言葉がぴったりの人生を歩んでこられたようで、文体も同様で読者をぐいぐい惹きつけます。
61:白洲正子と白洲次郎(陶酔人)090220
 http://www.shinchosha.co.jp/book/137907/
名門の出ながら、破天荒な生き様をしてきて、「韋駄天お正」と自称しているだけあってまさに猪突猛進の行動は顔写真そのものずばりな感じでした。
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この本はまだ読んでないのですが写真を借りました。
 http://www.shinchosha.co.jp/book/602093/

能・骨董の世界で有名のようですが、生き様が一歩も引かないという姿勢に共鳴される方が多いようです。
「古典美に憧れる中年婦人たちのカリスマ的存在」とウィキペディアに書いてありました。
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BD%E6%B4%B2%E6%AD%A3%E5%AD%90
 「白洲正子自伝」は、白洲正子に惹かれつつある自分を自覚します。

とはいえ、わたしの関心事は旦那さんの白洲次郎の方がまだ大きいのです。2月28日にはNHKドラムスペシャルで「白洲次郎(第一回目)」が放映されます。マッカーサーに対峙して一歩も引かない姿勢をどう表現するかどうか楽しみです。
  http://www.nhk.or.jp/drama/shirasujirou/
白洲正子が惚れたというだけあって、かなりの男前でもあります。
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是非見ねば・・・

陶酔人



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