2024年09月18日14:52
815:91回日本伝統工芸展を見てきました≫
カテゴリー │陶芸
第71回日本伝統工芸展を見に日本橋三越に行ってきました。
火曜日ですが見学客でいっぱいでした。

今年も撮影禁止のマークがある作品以外は原則カメラOKです。
以下は図録からの転載です。
表紙は日本工芸会総裁賞の原智さんの「鐵地象嵌花器」です。

鋳鉄に銀線で象嵌してあります。緻密さにため息がでました。
陶酔人の今回の一押しは、野中拓さんの「天目掛け流し紋壺」です。

基本は天目釉のようですが、銀化と思われる仕上がりに目を奪われました。
日本工芸会保持者賞の井戸川豊さんの「銀泥彩磁鬼灯文鉢」です。

得意な「鬼灯(ほおずき)」をあしらった模様がたまりませんでした。
次は石塚操さんの「茜彩筋花器」です。

昨年からこの「茜色」をトライしているようです。素敵な色合いですね。
次は、諸工芸の紹介ですが、山本茜さんの「截金硝子器「翔びたつ銀杏」」です。

山本茜さんは、記事395と記事544と紹介してきましたが、今回も硝子細工と截金とを融合させた作品です。いつまでも見ていたい作品です。
最後は、人形の堀部信子さんの「木芯桐塑紙貼「冬ごもり」」です。

ほのぼのとした顔に見入っていました。
ちょっと前の記事を見返して見ますと、記事721でも記事702(こちらは第53回東海伝統工芸展)でも紹介していました。
あたらめて個人の嗜好は同じなんだなと思った次第です。
第71回日本伝統工芸展の全作品写真
展示場で実物を見るのが一番ですが、そうもいかない方は上のリンクを是非クリックしてみてください。546作品(陶芸は192点)全てが見られます。
東京会場は23日まででして、来年2月までかけて各地で展示されます。
会場と日程
今年もじっくりしっかりと目に焼き付けてきた陶酔人
火曜日ですが見学客でいっぱいでした。
今年も撮影禁止のマークがある作品以外は原則カメラOKです。
以下は図録からの転載です。
表紙は日本工芸会総裁賞の原智さんの「鐵地象嵌花器」です。

鋳鉄に銀線で象嵌してあります。緻密さにため息がでました。
陶酔人の今回の一押しは、野中拓さんの「天目掛け流し紋壺」です。

基本は天目釉のようですが、銀化と思われる仕上がりに目を奪われました。
日本工芸会保持者賞の井戸川豊さんの「銀泥彩磁鬼灯文鉢」です。

得意な「鬼灯(ほおずき)」をあしらった模様がたまりませんでした。
次は石塚操さんの「茜彩筋花器」です。

昨年からこの「茜色」をトライしているようです。素敵な色合いですね。
次は、諸工芸の紹介ですが、山本茜さんの「截金硝子器「翔びたつ銀杏」」です。

山本茜さんは、記事395と記事544と紹介してきましたが、今回も硝子細工と截金とを融合させた作品です。いつまでも見ていたい作品です。
最後は、人形の堀部信子さんの「木芯桐塑紙貼「冬ごもり」」です。

ほのぼのとした顔に見入っていました。
ちょっと前の記事を見返して見ますと、記事721でも記事702(こちらは第53回東海伝統工芸展)でも紹介していました。
あたらめて個人の嗜好は同じなんだなと思った次第です。
第71回日本伝統工芸展の全作品写真
展示場で実物を見るのが一番ですが、そうもいかない方は上のリンクを是非クリックしてみてください。546作品(陶芸は192点)全てが見られます。
東京会場は23日まででして、来年2月までかけて各地で展示されます。
会場と日程
今年もじっくりしっかりと目に焼き付けてきた陶酔人