851:第56回東海伝統工芸展

カテゴリー │陶芸

記事844で予告した第56回東海伝統工芸展(愛知県美術館8Fギャラリー)に行ってきました。

以下の写真は基本図録からの転載です。
 
 851:第56回東海伝統工芸展
図録の表紙を飾るのは、日本工芸会賞の安藤源一郎さんの「紙胎蒟醤嵐影合子」です。幾重にも重なった漆に見惚れました。
 851:第56回東海伝統工芸展
小形こず恵さんの「染付鉢「蓮彩」」です。蓮の葉の上の水滴(露)の表現は何度見てもしびれます。
 851:第56回東海伝統工芸展
 この写真は陶酔人が撮った写真です。

水滴(露)の拡大をしたものです。本物の水滴(露)と見紛うばかりです。
同じ感動を2018年にも書いたことを振り返ります。

 851:第56回東海伝統工芸展
NHK名古屋放送局長賞の小枝真人さんの「染付金魚鉢」です。いつ見ても染付の切れ味に感動しきりです。

 851:第56回東海伝統工芸展
古田一さんの「黒猫型合子」です。なんとも愛くるしい作品ですね。

 851:第56回東海伝統工芸展
 図録からのスキャナー写真がうまくいかず、この写真も陶酔人のものです。

陶酔人の彩華釉鉢です。螺旋状のラインを付けて桜吹雪をイメージしています。
 851:第56回東海伝統工芸展

4月29日(月)まで愛知県美術館(名古屋市東区東桜一丁目13番2号)ギャラリー8階G室で開催されていましたが、4月27日(日)で終了しました。
 
   全日本に仕込みに入っている陶酔人




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