2021年08月24日09:26
670:「これからの時代を生き抜くための生物学入門」≫
カテゴリー │本・歴史・人物・・
五箇公一氏の「これからの時代を生き抜くための生物学入門」(辰巳出版)を読みました。五箇公一という人物を知っていたわけでもなく、多分新聞の書評を見て購入したのではないかという記憶ですが、はまりました!

こんな長い書名にしなくてもいいと思うのですが、「生物学入門」では当たり前すぎて読者の触手がわかないからでしょうか?
まず目次でドキッとします。

それでも生物学者らしく真面目に生物全体の進化(退化を含む)を説いています。

本の裏帯の表記がいいじゃありませんか。
陶酔人が一番気に入った文章は、生物の多様性についてです。特に人間の多様性に対しては目からうろこの感じでした。


ここは上の写真を是非クリックして拡大して読んでいただきたいと思います。

この写真は、東京すくすくの記事からの転載です
黒ずくめの衣装が印象的ですが、黒ずくめが体になじむんだそうです。
民放を殆ど見ない陶酔人は五箇公一氏を知ることが無かったのですが、民放等のメディア露出はかなり多いようです。
しかも、国立環境研究所に所属しています。「侵略的外来種の生態リスク評価」を研究課題としていたり、生物多様性を行政に働きかけている農学博士です。
氏の原点は民間企業に勤めていた時代に「営利を優先する」ことへの反省にあるようです。
世の中には多才な人物がいるとつくづく思う陶酔人

こんな長い書名にしなくてもいいと思うのですが、「生物学入門」では当たり前すぎて読者の触手がわかないからでしょうか?
まず目次でドキッとします。

それでも生物学者らしく真面目に生物全体の進化(退化を含む)を説いています。

本の裏帯の表記がいいじゃありませんか。
陶酔人が一番気に入った文章は、生物の多様性についてです。特に人間の多様性に対しては目からうろこの感じでした。


ここは上の写真を是非クリックして拡大して読んでいただきたいと思います。

この写真は、東京すくすくの記事からの転載です
黒ずくめの衣装が印象的ですが、黒ずくめが体になじむんだそうです。
民放を殆ど見ない陶酔人は五箇公一氏を知ることが無かったのですが、民放等のメディア露出はかなり多いようです。
しかも、国立環境研究所に所属しています。「侵略的外来種の生態リスク評価」を研究課題としていたり、生物多様性を行政に働きかけている農学博士です。
氏の原点は民間企業に勤めていた時代に「営利を優先する」ことへの反省にあるようです。
世の中には多才な人物がいるとつくづく思う陶酔人
この記事へのコメント
日本伝統工芸展 入選おめでとうございます。
とうとう全国デビューですね。
とにかく、先生、おめでとうございます。
とうとう全国デビューですね。
とにかく、先生、おめでとうございます。
Posted by 原川 at 2021年08月25日 13:39
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