634:マンガでわかる元素118

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陶芸で釉薬の調合には、基本の長石に灰、珪石、色を出す材料などを使いますが、これら材料は昔理科の授業の際に習った周期律表の元素で構成されています。
周期律表自体を使って調合するわけではありませんが、周期率表の分類に沿って役割が大きく分類されます。
 634:マンガでわかる元素118

この写真を含めて以下の写真は下の本からの転載です。

たまたま本屋で「マンガでわかる元素118」(SBクリエイティブ)という本が目に留まりました。
 634:マンガでわかる元素118

読んでみるとこれがなかなか楽しい内容なんです。基本の説明文章に加えてきわめてレア情報がマンガで描かれていて、たまらなく楽しいので紹介したてたまりませんでした。もちろん118の元素のすべては読めませんので、少し拾い読みしました。

鉄は色を黒・茶・黄・青と発色させるのに基本の材料です。その鉄のコーナーにはまず鉄の作り方が載っています。
 634:マンガでわかる元素118

おまけに、ホッカイロの作り方も載っています。
 634:マンガでわかる元素118

続いて、漫画のコーナーには、紀元前1500年のころヒッタイト人が製鉄をしていたなんてな記事が載っています。
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「染付」では、呉須を使いますが、主成分はコバルトです。コバルトは18世紀に鉱物から分離されたが使い道が分かっていなかったようです。
 634:マンガでわかる元素118

しかしながら、陶芸の世界では14世紀の中国で西アジアから輸入された顔料での作品が完成していた。無論コバルト元素も発見されてなく、いわば試行錯誤からの産物だったんですね。昔の人々は理屈で無く、あくなき美への探求心から生み出していたのでしょうね。いや時の権力者の美への要望に応えていったってことでしょうか。
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 この青花龍涛文壺は東京国立博物館のHPからの転載です。

他にも紹介したい内容が満載ですが、本を見てください。

  「積ん読く」ものだとあらためて思う陶酔人




おまけ

酸素クラーク数では一番目に多く、ケイ素が二番目らしい。
地殻中の元素の存在度でも一番目に多い。ケイ素が二番目らしい。



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