513:日本橋 東京その5

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記事509で日本橋三越での日本伝統工芸展記事510でタルマーリーのビール記事511でにんべん記事512で迎賓館赤坂離宮を紹介してきましたが、東京その5は「日本橋」についてです。

 513:日本橋 東京その5
現代の日本橋の上の東京高速道路にも日本橋の表記があります。徳川慶喜の筆だそうです。
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一石橋から見た日本橋です。この二つの橋の間に魚河岸があったようです。
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隅田川遊覧船が日本橋をくぐっているところです。
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橋の脇の銘板には面白い表記がありました。上記のコメントはこれからの転載です。

さてなんで日本橋をいまさら書くかといいますと、日本橋には思い入れがあるからです。記事162で水木しげるを紹介した際にも書いたので再掲することになり恐縮なのですが、7年前のことですのでご容赦願いまして、
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これは広重の東海道五十三次の日本橋で、
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こちらが水木しげるの「妖怪道五十三次」の日本橋です。絵師水木しげると現代の名工達の彫師と摺師の手によるものです。鬼太郎・ねずみ男・砂かけ婆・・・を配したデフォルメ具合は無論、技術レベルの高さそのものが秀逸です。
 513:日本橋 東京その5
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2004年当時水木しげるとアダチ版画研究所が彫り・摺りを再現した本物の版画です。
初摺は限定版で日本橋だけでも18万円していました。無論買えませんでしたが、欲しかった。記事162では30万円と書いたのですが、間違えていたので訂正します。いずれにしても買えませんので、「やまのん」の出版した「妖怪道五十三次」を何度となく読み返しています。
そんなことがあり、日本橋には思い入れが多かったので、今回日本橋にあらためて出かけました。

   断捨離とは縁遠い陶酔人




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