303:久しぶりの還元焼成 121021

カテゴリー │陶芸

この頃炭化焼成が多かったのですが、久しぶりに還元焼成をしました。

まずは、記事292で紹介した「ブタ」のデザインの「納豆ケース」を使った仲間の作品です。
 303:久しぶりの還元焼成 121021
 303:久しぶりの還元焼成 121021
なかなかいい風合いになりました。なんとしても納豆を詰めて食べてもらいものですね!

次は自分の作品です。最近トライしている削り紋の灰釉の皿です。まあまあかも。
 303:久しぶりの還元焼成 121021

こちらは、赤の荒め土に内側に白のマット、外側を白化粧したものです。
 303:久しぶりの還元焼成 121021
荒めの土はなかなか味わいがあります。
 303:久しぶりの還元焼成 121021

さて、次は信じられない失敗作品も紹介します。
 303:久しぶりの還元焼成 121021
こんなに気持ちよく割れたのは本焼きでは初めてです。ショックを通り越して呆れました!
 303:久しぶりの還元焼成 121021
これは土の中の空気・水蒸気が抜けきらずふくらんだのでしょう。これもこんなにひどいのも初めてです。
 303:久しぶりの還元焼成 121021
拡大すれはするほどひどさが分かります。

こうした典型的な失敗作品こそ「いましめ」として保存しておく陶酔人



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