277:金環食 120521 

カテゴリー │自然

天気予報の曇天を合間をぬって奇跡的に金環食が見られましたね。理屈ではわかっていても(わかったつもりでも)、予測を超えて「太陽と月と地球は相対的に動きが早い」ということを実感しました。あれよあれという間に部分食→指輪→金環→指輪→部分食となってしまった!いくら予習していても、実際の体験は予想をはるかに超えていましたね。
で、今TV(BS)の特集で復習をしているってわけです。Newsで何度見ても楽しいですし、今後も何度か録画を見ることでしょう。

 277:金環食 120521 
事前準備として、理科実験の薦めで、短め・長目と2つのピンホールを作りました。
 277:金環食 120521 
なんとかなりそうな予感です。
 277:金環食 120521 
ちゃんと金環食になっています。
 277:金環食 120521 
部分食にもどりつつあります。教科書どおりの結果がでました。とってもうれしい。

さて、驚くのは太陽の光の強さです。金環食なんですから90%近く(?)月に隠れているのに明るさが余り減らない!どうしてでしょうか?
こんなに光が強い以上、太陽光・太陽熱をもっともっと使うべきだと痛感します。太陽自体の恩恵を享受しない手はありません。
25万年も経たないと放射能が自然界同様に値に戻らないような原発は全部廃炉にして、燃料棒をフィンランドのように国の総力をあげて長期的に格納・維持すべきでしょう。

日食は宇宙が織り成す摩訶不思議な物理現象なんですが、その日食の日時を正確に予測する天文学もすごいですね。
少しは天気予報のようにずれたって仕方ないと思うのですが、ぴったり予測するんですね。しかも300年後にまたあると予測する・・・感動するというより唖然とします。

感動のあまり文章が支離滅裂な陶酔人



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