235:「ひめゆり」を見てきました(陶酔人)110810

カテゴリー │本・歴史・人物・・

記事147以降「ひめゆり」のアンテナを上げてきて、長編ドキュメンタリー映画「ひめゆり」の存在を知りました。
 http://www.himeyuri.info/
このホームページによりますと、自主上映作品なので、偶然の機会がないかぎり観られないと思って半ば諦めていたのですが、今回浜松市のシネマe~ra(cinema e~ra)が自主上映してくれました!年配の方々もいましたが、若い方々も少なからずいました。
 http://www.cinemae-ra.jp/
 235:「ひめゆり」を見てきました(陶酔人)110810
8月12日が最終日なのですが、終戦記念日を前にしてなんというタイミングなんでしょうか!シネマe~raさんに感謝しきりです。

この作品は「柴田昌平」が13年間をかけて作った2時間10分のドキュメンタリー作品です。ひめゆり学徒の生き証人たちのインタビューを中心に、ひめゆり学徒達の実態を紹介しています。
生き証人たちは残された自分達が歴史を風化させてはいけないと自らを鼓舞しつつも、語りとしては朴訥に語っています。全編2時間10分のうち8割は22人のインタビューでした。ドラマ仕立てではないので、盛り上がりに欠けるきらいはあります。

それでもその危惧を振り切ってまでも執拗にインタビューを載せている監督の真意をなかなか想像できずに2時間10分が過ぎました。真意を安易に想像して書くことは可能ですが、それでは監督の意図に反するでしょうから、監督の真意に肉薄できるまでしばらく暖めてみることにします。

ウィキペディアで「柴田昌平」を調べると、なんと、NHKで「新シルクロード」を手がけた人らしいのです。独立してドキュメンタリー映画の監督と言われているようでもあります。
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9F%B4%E7%94%B0%E6%98%8C%E5%B9%B3

こちらのリンクは「ひめゆり」の紹介記事です。
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%B2%E3%82%81%E3%82%86%E3%82%8A_%28%E3%83%89%E3%82%AD%E3%83%A5%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%AA%E3%83%BC%29

求めれば開くもんだなあと思う陶酔人



同じカテゴリー(本・歴史・人物・・)の記事

 
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
235:「ひめゆり」を見てきました(陶酔人)110810
    コメント(0)