660:鳥語を聞き分ける博士

カテゴリー │自然

5月23日のダーウィンが来た!鳥語を聞き分ける博士が登場しました。

鳥語を聞き分ける? ってどういったことなんでしょうと思っていたら正味研究をしている方が紹介されていました。その方は京都大学の白眉センターの特定助教の鈴木俊貴氏です。
 660:鳥語を聞き分ける博士
ダーウィンが来た!の写真は転載ができませんので、これを含めて以下は鈴木俊貴氏のTwitterからの転載です。
 660:鳥語を聞き分ける博士

番組では鳥語講座として、鳥たちが集団で猛禽類を警戒している合図、食べ物をに探す合図、違う仲間と共同してエサを探す合図などのレッスンが紹介されていました。単語編、文章編など多岐にわたります。タカに聞こえにくい7KHzで鳴くなんて紹介にはしびれました。

まだ見てない人は、是非再放送を見てください。NHK+でも見られます。

京都大学白眉センターの鈴木俊貴氏の紹介記事
上のリンクを開いてみてください。氏は鳥語を14年以上も研究してきたんだそうです。世の中にはすごい人がいるもんです。こういう人を知ることはうれしいものですね!
 660:鳥語を聞き分ける博士

鈴木敏貴氏のTwitter
このTwitterも楽しく読めます。

氏の自己紹介ページ1です →TOSHITAKA SUZUKI WEBCSITE

氏の自己紹介ページ2です →自己紹介ページ

論文紹介ページ
論文は英語ですが日本語に翻訳してくれるサービスもついています。ただそこまでは探求できません。

   世の中のしびれる人を知るのが大好きな陶酔人





同じカテゴリー(自然)の記事
786:ミモザ満開
786:ミモザ満開(2024-02-18 22:29)

783:梅が散った
783:梅が散った(2024-02-05 12:33)


 
この記事へのコメント
NHK+で見てみました。
なかなか興味深い内容でしたねぇ。

考えてみれば人間は頭がいいとかいかぶり過ぎで、人間以外は無知なものとおごり過ぎなんですね。
おそらく人間以外の動物達から見ると人間の評判は最下位でしょうね。
自然に対する謙虚さが足りないよな~。
Posted by 原川 at 2021年05月30日 14:32
毎度読んでくれてありがとうございます。
その通りですね。
人間はマンモスを追っていたころは獣の仲間だったんでしょうが、貨幣を手に入れたことで堕落が始まったんだと思います。
それでも博士のように謙虚に研究をしている方に救われる気がしています。
Posted by 陶酔人 at 2021年05月31日 00:30
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
660:鳥語を聞き分ける博士
    コメント(2)