2019年10月06日22:41
583:第66回日本伝統工芸展を見てきました≫≫
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今年は名古屋会場の三越栄店で「第66回日本伝統工芸展」を見てきました。
今年の図録の表紙を飾るのは日本工芸会総裁賞の望月集さんの「花文大鉢「椿」」です。先般のNHKの放送でも作品そのものから制作状況をつぶさに紹介されていましたね。これを含めて今回の写真は図録からの転載です。
今回一番興味を惹いたのは、
中田博士さんの「真珠光彩鉢」です。真珠のような光沢はもちろん素敵なのですが、それにも増して裏面の三次元の形状の流麗なことといったらたまりませんでした。
こちらは人間国宝の伊勢崎淳さんの「角花生」です。火の力を自在に操っていて圧倒されました。
こちらは山口剛さんの「紺彩泥線文鉢「星河」」です。まさに夜空に天の川の雰囲気を醸し出していました。
陶芸以外の作品ですが、
こちらは人形作家・水野槇子さんの「桐塑布紙貼「窓」です。なんとも清楚な雰囲気に引き込まれました。
これは高松宮記念賞の河田貴保子さんの「泥釉七宝花入「律」なんですが、今回あろうことか見落としてしまいました。反省を込めて現物を拝見していないのですが、テレビ中継で見たいと思っていたこともあり図録から転載しておきます。
明日7日で名古屋展は終わります。以下は京都・金沢・大阪・岡山・松江・高松・仙台・福岡・広島と半年かけて日本中を展示してまわります。会場の規模から展示作品は多少変わるようです。
以下の紹介は日本工芸会のHPに掲載されているものにリンクさせています。
京都・金沢・大阪・岡山・松江・高松・仙台・福岡・広島の展示日時・会場
日本工芸会総裁賞の望月集さんの 花文大鉢「椿」
人間国宝・伊勢崎淳さんの「角花生」
山口剛さんの「紺彩泥線文鉢「星河」」
水野槇子さんの「桐塑布紙貼「窓」
高松宮記念賞の河田貴保子さんの 泥釉七宝「律」
第66回日本伝統工芸展の入賞・入選の全作品
日本工芸会のHP
いつかは・・と今年も書いている陶酔人
今年の図録の表紙を飾るのは日本工芸会総裁賞の望月集さんの「花文大鉢「椿」」です。先般のNHKの放送でも作品そのものから制作状況をつぶさに紹介されていましたね。これを含めて今回の写真は図録からの転載です。
今回一番興味を惹いたのは、
中田博士さんの「真珠光彩鉢」です。真珠のような光沢はもちろん素敵なのですが、それにも増して裏面の三次元の形状の流麗なことといったらたまりませんでした。
こちらは人間国宝の伊勢崎淳さんの「角花生」です。火の力を自在に操っていて圧倒されました。
こちらは山口剛さんの「紺彩泥線文鉢「星河」」です。まさに夜空に天の川の雰囲気を醸し出していました。
陶芸以外の作品ですが、
こちらは人形作家・水野槇子さんの「桐塑布紙貼「窓」です。なんとも清楚な雰囲気に引き込まれました。
これは高松宮記念賞の河田貴保子さんの「泥釉七宝花入「律」なんですが、今回あろうことか見落としてしまいました。反省を込めて現物を拝見していないのですが、テレビ中継で見たいと思っていたこともあり図録から転載しておきます。
明日7日で名古屋展は終わります。以下は京都・金沢・大阪・岡山・松江・高松・仙台・福岡・広島と半年かけて日本中を展示してまわります。会場の規模から展示作品は多少変わるようです。
以下の紹介は日本工芸会のHPに掲載されているものにリンクさせています。
京都・金沢・大阪・岡山・松江・高松・仙台・福岡・広島の展示日時・会場
日本工芸会総裁賞の望月集さんの 花文大鉢「椿」
人間国宝・伊勢崎淳さんの「角花生」
山口剛さんの「紺彩泥線文鉢「星河」」
水野槇子さんの「桐塑布紙貼「窓」
高松宮記念賞の河田貴保子さんの 泥釉七宝「律」
第66回日本伝統工芸展の入賞・入選の全作品
日本工芸会のHP
いつかは・・と今年も書いている陶酔人