566:第50東海伝統工芸展の研究会に行ってきました

カテゴリー │陶芸

記事564で紹介した第50東海伝統工芸展(愛知県美術館)の研究会に行ってきました。今年は従来と異なり研究会が展示会場で行われました。
 566:第50東海伝統工芸展の研究会に行ってきました
これが研究会の風景です。陶酔人(青ジャケット)の作品(鉢)を前に審査員の方々に講評をいただきました。その後ろには次に講評を受けたい人が取り囲んでいます。今年は原則として写真OKなのでこんな風景を紹介できます。

 566:第50東海伝統工芸展の研究会に行ってきました
その取り囲んでいる後ろ側では一般客が展示品を見ています。

以下の写真は図録からの転載です。
 566:第50東海伝統工芸展の研究会に行ってきました
今年の陶酔人の作品です。去年より形は自信をもって臨みましたところ、審査員の方々から形はいいと言われましたし、マチエールもそこそこの評価をいただきました。ありがたいことです。それに改善ポイントもいくつかいただきました。
一般客もいることもあり、従来の倉庫でのコメントより幾分優しい口調ではあったかとは思っています。

 566:第50東海伝統工芸展の研究会に行ってきました
愛知県教育委員会賞の林恭助さんの「黄瀬戸鉢」です。大胆な形に一目ぼれしました。
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中日賞の田中孝さんの「常盤織部流線紋花器」です。存在感がありました。
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徳川浩さんの「黄瀬戸壺」です。凛とした形がいつもながら素敵でした。

 566:第50東海伝統工芸展の研究会に行ってきました
これは2月の審査風景です。木工と陶芸を前にしていますので、受賞選考の風景だと思われます。

展示会場は愛知県美術館の8階のギャラリーG1・G2です。

愛知県美術館の地図はこちらです→愛知県美術館の地図

陶芸・染織・人形・漆芸・木竹・金工など招待作品・入選作品総数150点が展示されています。研究会に参加するのが目的だったので、陶芸以外の作品を見る時間がとれませんでした。4月29日(月・祝)にもう一度出かけますので、じっくり見たいと思っています。

以下は記事564の文面の再掲です。
展示は、名古屋の愛知県美術館のギャラリー8階で4月23日(火)~4月29日(月・祝)、岐阜の高島屋で5月16日(木)~20日(月)で展示されます。
もし名古屋にでかける機会がありましたら覗いていただけると幸いです。
DMがあった方が行きやすいと思われた方はご一報ください。DMお送りします。
陶酔人は4月29日(月・祝)10:00~3:00に会場にいます。

  気をよくしてますます精進するつもりの陶酔人



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