203:クラシックコンサート雑感 その2(陶酔人)110201

カテゴリー │音楽

記事202に引き続きクラシックコンサートのメモを記します。
クラシックコンサートの特徴の一つに、1時間半もの間、狭い席で、せき一つできない状態の中で演奏を聴くことにあります。これはクラシック以外ではあり得ないことですね。家で自由にCDを聞くことと比べて、高い値段を払い、わざわざ演奏会場にでかけて、さらに窮屈な状態で過ごすことで得られる喜びは、その瞬間の演奏家との出会いですね。
以前を振り返って見ると、静岡でのロストロポーヴィッチは二度と聴けません。(下の添付写真はネットからの引用とCDジャケットからのものです。)
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浜松アクトシティ大ホールでの諏訪内晶子のチャイコフスキーコンクール優勝凱旋公演やミッシャ・マイスキーのバッハ無伴奏や、中ホールでのキャトリーン・ショルツのブラームスのソナタなどは何年経っても瑞々しく思い出されます。同時にフルニエが浜北での演奏直前に逝去され聞けなかったことなども思い起こされます。
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好きな演奏家の音楽に没頭した1時間半の中で五感・脳が刺激を受け心底から癒されますので無理をしてでもクラシックコンサートに足を運ぶ陶酔人




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