823:時代祭

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記事821(近江八景ならぬ近江三景)記事822(琵琶湖疏水)に続きまして
京都の時代祭を記します。

三井寺から京都への道は意外と近いことが初めて分かりました。東海道本線としては大津駅―山科駅―京都なんですね。
京都で泊り、明けて時代祭は京都御所を12:00出発なので、朝一で東寺まで散策しました。
 823:時代祭
今回初めて南大門から出入りしました。南大門の中に金堂・右端に五重塔が見られます。

駅に戻り地下鉄にのり御所に11:00到着です。12:00までの間うろうろしてますと、
 823:時代祭
スタート口の建礼門に出場者が次々と向かっています。
 823:時代祭
馬も出番を待っています。
 823:時代祭
おめかしの犬君はご愛敬。
 
建礼門前はまだ出場者も有料観客者もいません。
(以下の表記には「令和6年京都 時代祭」のパンフからの引用が含まれます。)
参加者(出演者)は2、000人で、約2Kmの行列になるんだそうです。その全員の行列が2時間半かけて平安神宮まで行進します。

行列は明治時代から平安時代にさかのぼって主要人物が登場します。
ご本人が役を演じているのは、現市長・現文化庁長官などです。
 823:時代祭
 823:時代祭
 ↑上の写真をクリックすると拡大します
文化庁長官の都倉俊一さんが登場したのには驚きました。そういえば文化庁は7割が2023年に京都に移転しましたんですね。
こちらは「有料観覧席の外」での立ち見です。
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明治の元勲に引き続き坂本龍馬などが続きます。
 823:時代祭
以下江戸・室町・鎌倉とさかのぼり、とうとう今はやりの紫式部と清少納言が登場しました。(時代をさかのぼるのは倒叙法というんだそうです。)

最終列が通り過ぎて、2時でしたので約2時間の立ち見でした。
見物人は立っているだけですが、出演者は重い衣装をまとい2時間半も歩くのですから大変です。
交通整理の方々も大変ですね!

しばらくたちますと回収隊が来て、こらんの通りです。
 823:時代祭
毎度のことながら、裏方いてこその表方ですね。

都合23,000歩の旅でした。

    琵琶湖疏水を舟で渡る宿題を再び残した陶酔人



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