2019年02月23日20:54
561:ユリアンヌ・アヴデーエワの浜松登場≫
カテゴリー │音楽
2010年のショパン国際ピアノコンクールでアルゲリッチ以来45年ぶりの女性優勝者ユリアンヌ・アヴデーエワの浜松登場でした。

曲はショパンのマズルカ36・37・38とソナタ第3番、シューマンの幻想小曲集、シューベルトの幻想曲「さすらい人」でした。

マズルカ36番は好きな曲でして、それが冒頭の1曲目だったので入り込み易かった一方でソナタの3番はいまいちでした。ショパンは繊細な音の流れが特徴的な一方でピアノソナタやピアノ協奏曲は何度聞き込んでもどうも武骨にしか聞こえません。CDではそうでも、生演奏ではいいかもと期待していたのですが、CDと同じ感覚なのを追確認しました。
シューマンの幻想小曲集・シューベルトの幻想曲「さすらい人」は聞きごたえがありました。
ただ、席に着くなり演奏し始めますし、服装はいたってカジュアルでした。その服装のまま来浜して次の会場に向かうのって感じでした。
アンコールもやらないのではないかという雰囲気がありましたが、拍手鳴りやまないことから、アンコールとなりました。
アンコールは、ショパンのノクターン20番。なんとも切なさいっぱいな曲で、エンディングにふさわしい演奏でした。
下の招聘元のKAJIMOTOの記事によりますとコンサート・ツアーの予定は毎日埋まっています。少々お疲れかなとも勘繰ってしまいました。
招聘元のKAJIMOTOによるプロフィール紹介記事
こちらは聞くだけでお気楽に感想を書くだけの陶酔人

曲はショパンのマズルカ36・37・38とソナタ第3番、シューマンの幻想小曲集、シューベルトの幻想曲「さすらい人」でした。

マズルカ36番は好きな曲でして、それが冒頭の1曲目だったので入り込み易かった一方でソナタの3番はいまいちでした。ショパンは繊細な音の流れが特徴的な一方でピアノソナタやピアノ協奏曲は何度聞き込んでもどうも武骨にしか聞こえません。CDではそうでも、生演奏ではいいかもと期待していたのですが、CDと同じ感覚なのを追確認しました。
シューマンの幻想小曲集・シューベルトの幻想曲「さすらい人」は聞きごたえがありました。
ただ、席に着くなり演奏し始めますし、服装はいたってカジュアルでした。その服装のまま来浜して次の会場に向かうのって感じでした。
アンコールもやらないのではないかという雰囲気がありましたが、拍手鳴りやまないことから、アンコールとなりました。
アンコールは、ショパンのノクターン20番。なんとも切なさいっぱいな曲で、エンディングにふさわしい演奏でした。
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