530:「ピリス」の生を聴いた

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あのマリア・ジョアン・ピリスが昨年突然引退したらしい報道があり情けない思いをしていましたが、なんと今年日本でツアーが開催されています。しかもラッキーなことに浜松に先日来ました。
530:「ピリス」の生を聴いた

曲目はモーツアルトとシューベルトでしたが、ピリスが生で聴けるのですから、しかもラストチャンスでしょうから行くしかありませんでした。

 •モーツァルト : ピアノ・ソナタ 第12番 ヘ長調 K.332
 •モーツァルト : ピアノ・ソナタ 第13番 変ロ長調 K.333
 •シューベルト : 4つの即興曲 D.935 (Op.142) 

前半モーツアルトはともかく、後半はシューベルトの即興曲なので期待していました。

前半のモーツアルトのソナタは盛り上がりが少ないこともあり、
引退宣言をしたことや高齢(73才)の事もあり、少々心配しながら聴いていました。
ひょっとするとモーツアルトの時代のピアノの音量で弾いているのかもしれないとは思いつつ。

後半のシューベルトの即興曲(D.935 (Op.142) は、うって変わって大迫力でした。
ややリズムが微妙と思えたのですが、即興曲ですし、なによりエネルギッシュで入魂の演奏はたまりませんでした。
第3楽章の末尾では涙しているかのようにも見うけられました。
 530:「ピリス」の生を聴いた
 こちらの写真は浜松市文化振興財団からの転載です

立ち上がって拍手する方も少なからずいまして、個人的にはならいたかったのですがちょっと遠慮しました。
もう疲れ切っているだろうからアンコールは申し訳ないと思いつつ、拍手を重ねたのは罪深かったかもしれません。

アンコールは  •シューベルト:3つのピアノ曲 D.946より 第2曲 変ホ長調
と書かれていました。
音量は抑えてというか、もう力が残ってないように感じられたのは思い込みが強すぎるでしょうか?

アンコールが終わっても拍手は止まない。
拍手に応じて何度も何度も顔を見せてくれる・・・
 530:「ピリス」の生を聴いた
 こちらの写真も浜松市文化振興財団からの転載です

久しぶりに感動いっぱいのコンサートでした。


おまけですが日本ツアーの記事です
UNIVERSAL MUSIC JAPANの日本ツアーの記事


今回は少々入れ込みすぎた表記になった陶酔人




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