2015年06月21日00:00
426:「深川の雪」 160619≫
カテゴリー │探訪・旅行・行楽
箱根の岡田美術館で「深川の雪」を見てきました。大涌谷の噴煙が続く中でしたので少し腰が引けていましたが、思いきってでかけました。開館と同時に入館しましたところ、「深川の雪」のあるフロアーは300坪ほどもある大空間でその神秘的な展示は写真で紹介できないのが残念です。しかも20分ほども貸し切り状態でしたので、「深川の雪」を堪能することができました。
これは図録からの転載です。
喜多川歌麿晩年の肉筆で縦2m横3.5mの大作で、60年ぶりに再発見されたといういわくつきの作品です。話題が話題を呼び前回(昨年)の展示では2時間待ちで2分しか見られなかったようです。
学芸員のギャラリートークでは、発見当時の感動・修復の苦労・真贋の見極め、27人の登場人物一人一人の所作・身づくろい、「雪月花」三部作の残りの「品川の月」「吉原の花」との関係もじっくりと聞けました。
三部作を揃って見ることができたらいいのですが、「品川の月」を保存しているフリーア美術館は「すべての作品を門外不出」の決まりがあるため、日本で三部作が見られる機会は有りえないようです。

他にも、紅梅に雪があることや雀の姿から2月ごろの場面と推定される、食膳のひらめの煮つけからも深川らしさがうかがわれる、女性の口紅の緑色は紅を何層にも重ねた結果で当時流行した・・・などなど。
「日本・中国・韓国を中心とする古代から現代までの美術品が展示」が5Fのフロアー全体に展示されいて、3時間半かけてほぼ全展示作品を見て回りました。

これは上村松園の「汐くみ」です。
上村松園の作品にも感動していた陶酔人

これは図録からの転載です。
喜多川歌麿晩年の肉筆で縦2m横3.5mの大作で、60年ぶりに再発見されたといういわくつきの作品です。話題が話題を呼び前回(昨年)の展示では2時間待ちで2分しか見られなかったようです。
学芸員のギャラリートークでは、発見当時の感動・修復の苦労・真贋の見極め、27人の登場人物一人一人の所作・身づくろい、「雪月花」三部作の残りの「品川の月」「吉原の花」との関係もじっくりと聞けました。
三部作を揃って見ることができたらいいのですが、「品川の月」を保存しているフリーア美術館は「すべての作品を門外不出」の決まりがあるため、日本で三部作が見られる機会は有りえないようです。

他にも、紅梅に雪があることや雀の姿から2月ごろの場面と推定される、食膳のひらめの煮つけからも深川らしさがうかがわれる、女性の口紅の緑色は紅を何層にも重ねた結果で当時流行した・・・などなど。
「日本・中国・韓国を中心とする古代から現代までの美術品が展示」が5Fのフロアー全体に展示されいて、3時間半かけてほぼ全展示作品を見て回りました。

これは上村松園の「汐くみ」です。
上村松園の作品にも感動していた陶酔人