356:(高岡)・氷見 その2 131024

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記事355に引き続きまして氷見の紹介です。

富山は白海老で有名ですね。せっかくなので氷見漁港に行ってきました。
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氷見漁港は、学生時代に心酔した武田泰淳の「貴族の階段」の女主人公の名が「氷見子」といいまして、女主人公が氷見を訪ねたくだりがあったこともあり、一度訪れたいとウン10年思っていたことが今回果たせました。

で、白海老です。
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下の写真はウィキペディアからの転載です。白海老が透き通っていますね
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甘くてたまりません。貴重なものなので沢山はいただけません。刺身・昆布〆め・素揚げ・掻揚げなど食しましたが、一番は刺身・二番が素揚げでしょうか。日本アルプスを挟んで太平洋側の桜海老・日本海側の白海老の両雄並び立つってことでしょうか・・・
桜海老が殻のまま食するのに対して、白海老は剥き身なんですね。その作業はさぞかし大変なんでしょうね!

氷見駅では、「まんがロード」のパンフが目に付きました。これはどうやら著名な漫画家の出身地なんだろうなと思っていたら、なんとあの藤子不二雄Aの出身地なんだそうです。

氷見市街地周遊バスに乗りましたが、
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怪物くんのキャラ満載でした。
なんで氷見漁港がハットリくんで周遊バスが怪物くんなんだろうと思ったのですが、「忍者ハットリくん」「怪物くん」も藤子不二雄Aだったんですねえ!うかつなことに藤子不二雄Aは「プロゴルファー猿」「笑ゥせぇるすまん」「まんが道」などのやや重いタッチの作品だけを描いていると思い込んでいました。

予想外の場面に出くわすことはことの他楽しいと思う陶酔人
(というか、調べもしないで行動する陶酔人なのかも)



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