314:北の丸(その2) 121223・24

カテゴリー │陶芸

記事313の続きです。
記事249の末尾に北の丸の山本真理さんの陶照明が見たいが北の丸の敷居が高いと書きました。 敷居は高いのですが、見たい一心で今回でかけました。
 314:北の丸(その2) 121223・24
いきなりエントランスに「和らぎの器展 山本真理」との紹介がありました。
北の丸の建物・庭のすばらしさは記事313をみてもらうとして、わたしにとっての白眉は、山本真理さんの陶照明が風呂場に散りばめられていたことでした。
 314:北の丸(その2) 121223・24
入り口から素敵で期待が膨らみます。
 314:北の丸(その2) 121223・24
なんともすばらしい!!
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圧倒されました!

風呂場だけで陶照明が30ケぐらいあったでしょうか。廊下なと含めると100ケ以上あったと思います。
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雰囲気が良いのは当然として、湿度の多い風呂場にこそ陶照明が価値があるんだということが納得できました。
 314:北の丸(その2) 121223・24
「柔らぎの器展」と題したの特設コーナーもありましたし、言ってみれば、北の丸御用達の陶芸家ってことなのかもしれません。
 
山本真理さんだけでなく、森山焼の赤焼作品もありまして、赤の発色が実に綺麗でした。
 314:北の丸(その2) 121223・24
鈴木恵山作と書いてありましたので、赤焼きで有名な鈴木静邨の関係者かなあと思っていました。
せっかくですので窯元に連絡をしてもらい、帰りに立ち寄らせてもらいました。
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「暁雲窯」の看板の先に赤色が目立ちます。
 314:北の丸(その2) 121223・24
近づけば近づくほど実にいい雰囲気です。
 314:北の丸(その2) 121223・24
少しお話をさせてもらいましたが、鈴木静邨の次男さんの窯場でした。予想通り、赤く綺麗に発色させるにはかなり苦労をされているようでした。窯も見せていただけるようなので、次回は仲間とゆっくりと訪問させてもらおうと思いました。

刺激を作品に反映させなくてはと思う陶酔人



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