740:「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞

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世間には暗い話が蔓延してますが、今回は「明るい話」です。
今「もっと人を大切にする会社」(坂本光司著:東京新聞)という本を読んでします。
 
この本は「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞を企画運営している著者自らが書いたものです。
 740:「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞
付箋がいっぱい貼ってあるのが分かるでしょうか?それほど気に入った会社が目白押しに紹介されています。

帯には「いい会社=五方良し経営」と定義していています。
 740:「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞

この「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞のお応募資格がふるっています。

過去5年以上で、下記6項目をクリアしてることで、
 1:希望退の募集や人員整理をしていない
 2:取引先に一方的にコストダウンなど理不尽な取引を強要していない
 3:障がい者を法定率以上に雇用
 4:営業黒字で納税責任を果たしている
 5:重大な労災を起こしていない
 6:法に反する不公正な取引行為をしていない


こんな厳しい基準をクリアしている会社があるとのかと半信半疑でしたが、それがいっぱいあるんですね!

定年がなく・60歳の給与を維持する松川電気、毎年8台の献血バスで1300人の献血をし・災害時は社長が率先して復興応援をする陰山建設、どんな障碍をもった子供でもランドセルを背負えるオーダーに対応する協和日本ホールディング、個人の業績競争もノルマもないケーズホールディング、要望があれば梅干し一個でもばら売りする生活協同組合コープみやざき、、、、、、、以下多くの企業・組織が紹介されています。
そのすべての企業・組織が上記6条件を5年クリアしているというから「驚き」です。

気に入った本は舐めるように読む陶酔人なので、付箋を貼りつつじっくり読んでいると、先般中日新聞に「大切にしたい会社大賞」県内受賞というページが載りました。
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今年は、菊川の「たこ満」も、浜松のNPO法人「六星」も実行委員会特別賞となったようです。

「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞のHPには第13回受賞企業が載っています。


   まだ本は半分して読めていません。楽しんで少しずつ読んでいる陶酔人






 
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