593:素焼き作品が爆発した

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下の写真で一番下の段の状況がお分かりでしょうか?
 593:素焼き作品が爆発した
50cmの大皿が400℃近辺で水蒸気爆発した惨状です。
 593:素焼き作品が爆発した
飛散した破片はバーナーまで飛び散り、しばし茫然自失です。

そのまま冷静に消火して冷却を待てばよかったのですが、初めてのことに気が動転して、
窯を少し開けて中の状況をのぞいてみてしまったのです。
このことで、冷気が窯の中に入り無事だった上の大皿の2枚が冷却割れを起こしまい、都合3枚の大皿がダメになってしまいました。

爆発してから1週間が経ち、やっと冷静になってこれを書いています。

作品は、乾燥割れ・素焼き割れ・本焼き割れ・冷却割れと割れる機会はかなりあります。
一番多いのは乾燥不足の場合におこりますが、これはじっくり乾燥させれば防ぐことができます。

今回の水蒸気爆発は粘土の中の結晶水が高温で分子構造から抜け出す時に発生したようでして、大皿ですのでどうしても厚みがあり、水蒸気が分子構造から抜け出す前に圧力が上昇して爆発したようなのです。いままで何十個と作ってきて初めての経験です。
初めての経験とはいえ、温度が高い窯の蓋を一瞬でも開けたチョンボは悔やみきれません!

 なにごとも経験することで得られることは多いと前向きに取らえようとしている陶酔人





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