456:つる首の練習

カテゴリー │陶芸

一連の大皿の成形が終わりまして、乾燥・素焼き・施釉・本焼きを待つ状況にあります。そこで、しばらく小品をトライします。小品とはいえ難関の「つる首」のトライです。以前作っていた作品はつる首とは言えず、「あひる首」レベルだったことも判明しました。

首は長ければ長いほど難度が高いのですが、全体のバランスが一番大事です。練習中のものを紹介します。
 456:つる首の練習
ごまかしごまかしで長さを確保しましたが、ボディとのバランスがまるで合っていません。これではダメですね。
 456:つる首の練習
佐賀先生の指導の元でのトライ品です。首長さはまだ十分ではありませんが、全体のバランスはとれつつあります。

 456:つる首の練習
まだつる首としては寸足らずと言われましたが、まあまあまとまってきたでしょうか?
 456:つる首の練習
首の形はいいと思いますが胴部のラインがやや不自然になってしまいました。さらに、首の長さを伸ばすこと・首の内側・口縁の仕上げ・重さ(手取り感)・・課題はいっぱいあります。

難題なるがゆえに頑張りガイがあると思う陶酔人


タグ :つる首

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