379:東海伝統陶芸展に行ってきました 140511

カテゴリー │陶芸

第45回東海伝統工芸展(名古屋栄:丸栄)に行ってきました。
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竹内孝一郎さんの作品は、56cmの大皿をろくろで一気に挽いています。裏面の指のろくろ目がなんとも豊かで引きこまれます。残念ならが写真は取れませんので図録からの写真で判別できるでしょうか?

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田沼春二さんの陶筥です。灰釉の色合いと柔らかなラインにため息がでます。手彫りならばこそ温かみがでるんですね。
 

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若尾誠さんの作品はなんといっても品格がありますね。図録写真で貫入への弁柄色が分かるでしょうか。
会場では若尾誠さんのビデオ上映もありまして、製作過程が良く分かりました。

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これが今年の陶酔人の作品です。記事370で紹介しましたが、やっぱりプロの写真は一味もふた味も違いますね。

皿を作っているせいか、どうしても皿にばかり目がいってしまいますが、花入れなど多数展示されています。
陶芸の他に、染織・人形・漆芸・木竹・金工など招待作品・入選作品総数164点が展示されています。

11日に会場にいましたが、今年も友人知人が見にくれました。有難いことです。

新たな気持ちで作陶を続ける陶酔人



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