80:武相荘~日光(東照宮) その2(陶酔人)090420

カテゴリー │探訪・旅行・行楽

今回は、その2(東照宮)を記入します。

帰りもせっかくなのでちょっと距離を伸ばして「日光」を訪ねました。
日光は、観光地らしくなく「静寂」「悠久」という言葉が当てはまる場所ですね。歴史保存のため、法律で守っているようなのです。
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入り口の神橋は、ちょうどTVのロケをしてました。
観光客は年配者・外人ばかりでした。外人は京都同様日本の昔にあこがれているんですね。

「日暮門」と呼ばれる「陽明門」がすばらしいので、皆遠くから近くから見入っていましたし、
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「見ざる・言わざる・聞かざる」の「三猿」で有名な「「猿八態」の前では、団体さんが説明を聞き入っていました。
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この参道の延長線上に江戸城があります。家康が江戸城を見守っている(東を照らしている)ように設定されたようなんです。
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陶酔人

東照宮は、家康の没後直後は質素に祀っていたらしいのですが、孫の家光が豪華絢爛にしたようです。家光は、自分の廟所(大猷院)は東照宮より華美にしてはならぬと遺言をしたようなのですが、それでもこんなに華美です。
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東照宮のすごさの一断面として、階段の一枚石がなんとも大きい!
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東照宮の修復はTVでは知っていたのですが、ちょうど「透塀」の漆修復している現場が見られました。
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若い職人が基礎の修復をして、ベテランが模様を書き入れていました。写真を撮っちゃいけないのが残念至極!あとで聞けば、なんでも20年(50年とも?)に一度の修復だそうで、その修復は職人の技を継承する意味もあり、20年(50年?)ごとにするらしいのです。それを見られたってことはなんとも運がいい!!
ずっと以前になりますが、ミラノのサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会を訪れたときも「最後の晩餐」を修復している時に立ち会えたことを思い出します。こういう幸運ってのがあるんですね。

その3に続く・・・

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