771:馬込川の水門工事
先の東日本大震災で起きた津波の被害に端を発して全国に津波対策が行われてきています。浜松は
南海トラフが近くにあり地震とそれに伴う津波対策が進んできました。今回地元建設企業(一条工務店)の多大な寄付により「浜松市沿岸域防潮堤」が2010年に完成」しました。
浜名湖の今切口から天竜川までの17.7Kmの堤になります。
篠原地区の防潮堤です。
舞阪地区の工事現場写真です。
通常ですと防潮堤を作るには「まず用地買収が肝」なのですが、浜松は中田島砂丘がありそこの防風林・防砂林の一部を利用することで通常jですとかなりの年月(それに伴う金額)がかかりますが、それがほぼ無いので後期はかなり短縮できたようです。これに続いて馬込川河口の水門工事に取り掛かったようです。
浜松市のHPに「防潮堤百景 工事現場部門」
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