826:川越ー東京 その2 東京国立博物館「特別展 はにわ」

陶酔人

2024年11月25日 23:39

記事825川越に引き続き、東京国立博物館で開催中の「特別展 はにわ」を見てきました。

11月10日(日)朝 NHKの日美で「まなざしのヒント 埴輪」と題して上記展示が紹介されたこともあっては、チケット売り場は大混雑でしたし、平成館2Fの本会場も当然ながらたいへんな混雑です。
ただ、ありがたいことに、写真撮影OKだったんです。
 
展示総数126点の最初は埴輪2体の「踊る人々」がお出迎えです。

 
国宝50周年記念の「挂甲の武人」です。

 
展示82の「埴輪 おどる人」です。当時も愉快のイメージがあったんですね。

 
展示83・84の「埴輪 ひざまずく男子・女子」です。こちらもユニークでした。

 
展示No112では浜松出土の埴輪(見返りの鹿)がありました。
以前中日新聞・東京新聞(6月14日、15日あたり)で「見返りの鹿」の記事が出たのですが、見落としていました。
で、会場で見つけ驚いた次第です。

下のリンクを開くと「展示総リス」トと「ジュニアガイド」のPDFファイルが見られます。
挂甲の武人 国宝指定50周年記念 特別展「はにわ」

是非下のリンクを開いてみてください。
T JAPAN:The New York Times Style Magazine」にはとても分かりやすい紹介記事がありました。
 T JAPAN:The New York Times Style Magazine 公式サイト

特別展は2Fでしたが、1Fでは「日本の考古」と題した展示がありました。
特別展ではないので、入場券を持っていれば自由に見られます。
「やじり」「火炎土器」「土偶」を含めて100点ほどの展示がありました。
 
黒曜石を加工した「矢じり」です。
 
恵比須田出土の土偶です。
 
火炎式土器もありました。

 平成館1F展示「日本の考古(通史展示+テーマ展示)


   今回初めて「埴輪」と「土偶」の違いを認識してうれしい陶酔人


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