397:岐阜その2(うだつの上がる町) 140930
記事396の途中で美濃市のうだつの上がる町に偶然立ち寄りました。
うだつが上がっている家並みが続きます。
「今井家」の「うだつ」です。パンフによりますと、「うだつ」は類焼を防ぐ知恵で屋根を仕切る壁が装飾されたものなのだそうで、商家で財をなすと競って「うだつ」をたてたようです。
今井家には、「うだつ」の模型がありました。
今井家は美濃和紙の商いをしていたようで、右上の「商いの印」が判読できるでしょうか。
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「うだつがあがる」「うだつが上がらない」という言葉を何気なく使ってきましたが、まさか「うだつ」そのものを見られるとは思いませんでした。偶然に出会うと感動がひとしおですね。
偶然に感謝する陶酔人
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