334:大阪城の石垣 130520
所用で大阪にでかけたので、寄り道して大阪城を見てきました。規模の壮大さ・展示品の膨大さ・海外からの見学者の多さ・・すべてが超級のなかで、一番印象的だったのは、石垣の大きさでした。
水色の傘と比較すると大きさが分かりますね。
どうやって運んだんでしょう。どうやら横にした木の上を転がしたようなのですが、突拍子もないスケールですね!
これで驚いたのですが、桜門の石垣にはさらにその上をいく大きさです。
とてつもない大きさですね。
ただこちらは厚みがそれほどはなく、江戸時代に造られた(?)らしいのです。ちょっと複雑な心持ちになりました。
おまけですが、石垣にある家紋です。
各大名が石垣を献上した証拠の彫りのようなのです。
参考に以前に載せた記事の
記事154(姫路城)と
記事164(彦根城)の石垣のリンクを載せておきます。
時の権力の絶大さに複雑な気持の陶酔人
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