613:鉱物の不思議

カテゴリー │自然

少し前になりますが、7月32日のあさイチで鉱物の不思議なものを見ました。グリーンスタイル 大地の美! 石を愛でるというコーナーです。
 613:鉱物の不思議
 613:鉱物の不思議
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鉱物なのにまるで綿ですね!
正式にはオケナイトというらしい。化学式はCaSi2O5·2H2Oのようですので、石灰と硅石のあいのこのようなものでしょうか?
本物を是非みたいものです。

綿で連想すると石綿が浮かびます。
 613:鉱物の不思議
この写真はwikiからの転載ですが、これも綿そのものですね。この石綿は小中学生のころ、アルコールランプとビーカーの間に置きましたね。
 613:鉱物の不思議
石綿は昔は無毒ということで、大変重宝に使っていたのですが、最近は発がん物質だということで使用禁止になっています。あのころは知らなくて呑気なものでしたね。

今では石綿の代替で岩綿(ロックウール)ものが開発されています。検索するとロックウール工業会環境委員会が石綿と岩綿の違いのページを出していました。

続いて不思議なのが黄鉄鉱でした。
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なんと六面体です。自然界には不思議な構造物ってあるんですね!
 613:鉱物の不思議
こちらはwikiからの写真です。

化学式はFeS2と書いてありますから、鉄と硫黄の化合物なんですね! 同じFeS2でも結晶構造が違う白鉄鉱なんてなものもあるようです。まあ、自然界の摩訶不思議ですね。

  人間は自然に学ぶことで科学を発達させてきましたが、まだまだ自然界には遠く及ばんだなあと思う陶酔人



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