436:気候大異変

カテゴリー │自然

8月はいろいろありましたが、「忙中閑あり」という瞬間がありまして、
9年前の録画ですがNHKスペシャルの「気候大異変」第1回・第2回を見ました。
 436:気候大異変
9年前に、50年後の100年後の異常気候を日本のコンピューターが予測していたのです。
その予測は、50年経ってもいない9年後の今でさえ、だいぶんと当たっていますので驚いたわけです。
 大型台風が頻発する
 熱波で死者が増加する

 436:気候大異変
 アマゾンが砂漠化する
 冬がなくなり、長い夏が続く (春・長い夏・秋の3期になる)
 436:気候大異変
このようにピンポイントで集中豪雨が発生するとも予測しています。
この写真は、biglobeの「TV紹介291・292」というPDFファイルからの転載です。
 ・・・・・・
50年後と言わず9年後の現在でさえ、予測を先取りした現象が続きます。

国家プロジェクトの「地球シミュレーター」の予測なのだそうですが、
9年前に予測していて、なぜ一般に関心が集まらなかったのでしょうか?
科学者・関係官庁は知っていたわけですから、人心を惑わさないためにアングラで対応してきたのでしょうか?
分かっていて経済界に遠慮して後手後手の対応になっていたのでしょうか?
宝の持ち腐れと言っては言い過ぎでしょうか?

気候大異変
第1回 異常気象 地球シミュレータの警告

第2回 環境の崩壊が止まらない

興味のある方は下の続きを読むをクリックしてください。

9月に入り陶芸に日々精進する陶酔人


以下追記します。(一部重なります)
 436:気候大異変
この建物に見えるものがスーパーコンピューターです。
 436:気候大異変
当時のスーパーコンピューターも世界TOPレベルでしたが、「地球シミュレーター」の予測で「ブラジルの温帯地域で低気圧が発生する」との結果は世界中の科学者を混乱させたようです。
 436:気候大異変
それが実際に発生したために、世界中の関心が「地球シミュレーター」に集まったようです。ちなみに「地球シミュレーター」は国家プロジェクトだとありました。
 
 大型台風が頻発する
 熱波で死者が増加する
 デング熱が温帯に拡大する
 北極海の氷が無くなる
 アマゾンが砂漠化する
 ・・・・・・
 西日本は集中豪雨が頻発し、東日本は乾燥が続く
 冬がなくなり、長い夏が続く(春・長い夏・秋の3期になる)

50年後と言わず9年後の現在でさえ、
 小型台風が減り、大型台風が増えた
 集中豪雨が頻発してきた
 真夏日が続き、熱中症での死者が増えた

この他にも
 サンゴ礁が白化してきた
 鰹・サンマがとれなくなった
 
なども、地球シミュレーターの予測が事実として確実化しつつある感じです。




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