311:暖炉の灰 121213
今灰釉に注力していますが、その灰の出所を紹介します。
これが、友人の暖炉です。
長いこと付き合っているのですが、暖炉に火が入っているところに遭遇するのは初めてでした。なんと優雅な雰囲気なんでしょう!
樫等の硬い木の燃えた灰が陶芸の釉薬のメインの材料になるんですから不思議ですね。この灰をふるいにかけ、灰汁抜きをして調合すると釉薬になります。とはいえ、灰から釉薬になるには半年かかっています。
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捨てればゴミ、生かせば資源だと再認識する陶酔人
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