170:Oro工房の見学(陶酔人)100718
記事167で紹介した陶芸家石塚操さんのOro工房を見学させていただきました。石塚操さんの作品の見事さは言うまでもないのですが、製作途中の整理整頓具合は必見です!
どうですか?一面の壁には見事に製作途中の作品が整理されています。手前の道具もごらんいただけたでしょうか?!なによりご自身で加工した道具が山ほどあり、それらが整然となっていたのにはただただ頭が下がりました。
これは生徒さんが、ミニチュアピアノの見本を見て作っているところです。指先から大きさが想像できるでしょうか?!
これがミニチュアピアノの見本です。
午前中にOro工房にお邪魔して、午後は浜松天神町の「天神蔵」で石塚操さんの作品展示を見てきました。すると驚いたことに午前に浜北於呂に居た石塚操さんが「天神蔵」にいたのです!なんともすばやい行動ですね!
展示は、最近力点を入れている黄色系の泥彩作品です。
これが一番気に入りました。
この展示でちょっと不思議な作品があったのです。
なんと歯車とボルト・ナットです。本物と見まごうばかりの作品です。なんでも地場産業をイメージした作品をと依頼されて作ったようなのです。なんとも不思議な作品ですね。
用途は、コースターと箸置きです。
アイディアは無限にある石塚操さんでした!
いろいろご助言をいただいておおいに感謝している陶酔人
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