105:和算(算学)(陶酔人)090731
なかでも、主人公が難問に追求してあくことなく突き進む姿は、気持ちいいものでした。難題・難問のときは、思考が同じところをぐるぐる回っていたり、振り出しに戻ったり、足掛け10年以上も考えている場合もある。で、ずっと暖めて・考え抜き性も根も尽き果てた時に、ふと女神が微笑むときがある。その時には、なにか解けるような予感がする。で解けたら安堵する間もなく次の難題に挑む。
これって、現代でもなんにでも当てはまると思ったものです。
スポーツ・学問・芸術・趣味・・でもなんでも段階的に進歩する(んだろう)。一段階上がったら当然次の段階までは停滞もする。この繰り返しなんですね。これを持続するかどうかがキーなんだと思います。
自分のことになりますが、大皿(50cm)に四苦八苦していて、停滞に継ぐ停滞なんです。そこをそろそろクリアしそうなんですが。果たして結果は如何になりましょうか。いずれ報告できるのではないかと思っているのですが。
陶酔人
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